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貯金のシミュレーションツール&アプリ6選と貯金目標達成のノウハウ集

By Oh!Ya編集部

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貯金のシミュレーションツール&アプリ6選と貯金目標達成のノウハウ集

貯金はとても大切です。その重要性は今さら言うまでもないと思いますが、貯金の始め方や続ける方法への関心は高い一方で、貯金をした未来はどうなるのかという部分がイマイチ見えていないという方は多いのではないでしょうか。

貯金は決して楽なことではないので、その苦労を重ねた上で何が得られるのか、どんな未来が待っているのかを知ることは貯金を続けていく上でも重要です。

そこで活用したいのが貯金のシミュレーションです。今のまま貯金を続けていったら将来どうなるのかを知ることで、その貯金計画や行動が正しいのかどうかを判断することができます。

また、貯金は長い年月をかけてするものです。貯金のシミュレーション通りの未来を実現するためにも、お金を貯めるだけでなく増やすという視点でも目標達成に資する情報を網羅していきたいと思います。

貯金と人生の未来が分かるシミュレーションツール3選【ウェブ版】

今立てている貯金計画を計画通り実行した場合、もしくはすでに始めている貯金習慣をそのまま続けたら、どうなるのか?それを知るために有効なシミュレーションツールをご紹介します。いずれも無料なので、3つすべて試してみるのも良いと思います。

ライフプランシミュレーション(全国銀行協会)

貯金を続けていくとどれだけ貯まるのかというシミュレーションに加えて、人生に起きる各イベントでどれだけの出費を伴うのかをシミュレーションすることができます。銀行の業界団体が運営していることもあって、貯金だけでなくお金を増やすということにも言及しており、金融リテラシーを磨くことが目的だと思われます。

ライフプランシミュレーション(全国銀行協会)

松井FP将来シミュレーター(松井証券)

サービス画面では「プロが本気を出した」というキャッチコピーが目を引きますが、その言葉通り人生とお金についてかなり詳細なシミュレーションをすることができます。まるでファイナンシャルプランナーに相談をしているような感覚が得られるほどの情報量です。

松井FP将来シミュレーター(松井証券)

ライフプラン診断(日本FP協会)

前項の松井証券の貯金シミュレーターがとても詳細であったのに対し、こちらは9項目の質問に答えるだけで貯金とライフでプランの診断が可能です。シンプルでありながら押さえるところはしっかりと押さえている印象なので、試してみる価値は大いにあります。

ライフプラン診断(日本FP協会)

貯金と人生の未来が分かるシミュレーションツール3選【アプリ版】

前章ではウェブ版として主にパソコンの環境で利用しやすい貯金シミュレーションツールをご紹介しましたが、ここではスマホ環境を前提にアプリ版のご紹介をしたいと思います。アプリの場合は多機能であることが多く純粋に貯金のシミュレーションに特化しているわけではありませんが、貯金を続けやすくする機能もあるので、こちらもぜひ活用してください。

finbee

銀行口座と連携できるのが大きな特徴で、単にシミュレーションをするだけではなく本当に貯金までできてしまうアプリです。目的別にどれだけ貯金するのかという設定が可能で、その設定に従って自動的に貯金をしてくれるのはユニークです。

finbee(Android版)

finbee(iOS版)

Zaim

この「Zaim」は家計簿アプリとしてとても有名で、高いシェアを誇ります。家計簿を記録していく機能の延長線上として節約のシミュレーションやそれを貯金するための目標設定機能などがあるため、貯金シミュレーションやそのために必要な毎月の金額などを算出できます。とても実用的なアプリなので、家計のあり方から見直したいという方はぜひ使ってみてください。

Zaim(Android版)

Zaim(iOS版)

ロボ貯蓄シミュレーター

貯金をした結果をシミュレーションできる機能に加えて、このアプリは「運用したどうなるか」という点が強化されているのが特徴です。これだけの利回りで運用をしたら複利効果でこれだけの資産になります、という計算は手計算では大変なので、運用を絡めたシミュレーションをしたい場合に便利です。さらに面白いのは、このアプリを通じて実際に運用をすることも可能であることです。

ロボ貯蓄シミュレーター

なぜ、貯金の将来をシミュレーションしておく必要があるのか

冒頭から厳選した貯金シミュレーションツールをご紹介したところで、ここからは貯金に関する概念や基礎知識、さらに貯金をする人の最終的な目標を達成するためのノウハウを解説していきたいと思います。まずこちらでは、貯金のシミュレーションをなぜする必要があるのかという概念から解説します。

貯金がなければ人生の安心は手に入らない

少々表現は露骨ですが、「所詮、人生はお金」とお感じの方は多いと思います。お金ですべてのものが買えるわけではありませんが、お金がなければ幸せになれない、お金がないことによって諍いや不幸の原因になるとお考えの方は大半ではないかと思います。

少し想像していただきたいのですが、貯金が限りなくゼロの人と、300万円ある人という2人がいるとします。この2人がそれぞれ45歳を迎えた時に、精神的にはどんな違いがあるでしょうか。

貯金ゼロの人は、何とも言えない不安を常に抱えた生活を送っていることでしょう。いつかは貯金をしなければ、でもその余裕がないということでフラストレーションが溜まっている可能性もあります。筆者の経験上、こうした境遇の人がお金の相談をしてくる場合、貯金ゼロどころか借金を抱えているケースも少なくありません。そういった人は常にお金に振り回される生活を強いられるため、やはり幸福だとは言えないでしょう。

それでは、300万円の貯金がある人はどうでしょうか。それだけのお金を貯めてきた人なので、すでにある程度の貯金習慣は持っていると予想できます。しかし45歳の時点で300万円の貯金で満足しているとは考えにくく、さらに増やしていかなければと考えていることでしょう。その理由は老後であったり子どもの教育費であったりと、将来必要になるかも知れないという可能性に備えてのものです。

この両者の心のうちは全く違うかも知れませんが、「人生にお金は必要だ」と強く感じていることでは共通しています。貯金をしなければフラストレーションから解放されませんし、仮に貯金がある程度あったとしてもさらに増やしていくべきだと考えるのが人間なのです。貯金がどれだけの金額になっても安心することはないかも知れませんが、一定の安心を手に入れるのに貯金は有効な「事実」なのです。

老後の不安解消も貯金次第

「所詮、人生はお金」と思うことは、決して悪いことではありません。むしろ真っ当なことであり、社会を正しく理解している証拠だとも思います。2019年6月に国の諮問機関が提出した報告書から飛び出した「老後2,000万円不足説」はセンセーショナルに報道されましたが、この報告書が述べていることは事実であり、全くおかしなものではありませんでした。

老後に2,000万円ものお金が不足するのは事実であり、その不安を解消するには貯金や投資といった自助努力が必要です。問題の報告書ではそのことも謳っており、老後に向けて資産形成をすることによって不安が解消されると結論づけています。

老後の不安を大きくするのも解消するのも、貯金次第というわけです。貯金のシミュレーションをしておきたいと思った方の多くは、この考え方に共感できると思います。

貯金を始めるのは早いほど効果が大きくなる

当然ながら、貯金は期間が長ければ長いほど得られる効果は大きくなります。それは貯金額という元本が大きくなるだけでなく、それを運用することによる資産増の効果も大きくなるからです。ゼロ金利の時代にお金を増やす方法なんてあるの?とお考えの方もおられるかと思いますが、それについてもしっかりと解説していきますのでご安心ください。

例の「老後2,000万円不足説」を謳った報告書でも、貯金や運用の期間が長いほど資産形成の効果は大きくなるので、現役世代のうちにできることから始めるべきと結論付けています。

早ければ早いほど、長ければ長いほど効果が大きくなるというのは普遍的な事実なので、ここでしっかりと押さえておいてください。

適切な危機感を持つことができる

貯金のシミュレーションをやってみると、おそらく多くの方が一定の危機感をお持ちになったことと思います

「こんなに頑張ってもこれだけしか貯まらない」 「これだけの資産形成をするにはこれだけの努力と時間が必要なのか」

といったように、シミュレーションをしてみることによって資産形成の現実と向き合うことができます。特に冒頭でご紹介した貯金シミュレーションはいずれも人生の支出についても考慮されているので、「人生ではこんなにお金がかかるのか」という実感も持つことができます。

こうした危機感を持つことができるだけでも、貯金シミュレーションをする価値は大いにあると思います。

必要以上の危機感を持たなくてすむ

貯金シミュレーションによってお金の問題に危機感を持つことができるのはメリットですが、それが行き過ぎて必要以上の危機感まで持ってしまうことはありません。

今の貯金やマネープランについて不足を感じている方の中には、「このままで将来大変なことになる」という何とも言えない危機感をお持ちの方が多くおられると思います。危機感を持つことは大切ですが、それ必要以上のものであるとストレスも大きくなってしまい、お金のことを考えることが嫌になってしまいます。

貯金シミュレーションには、お金の問題をリアルに感じて危機感を持つことができるというメリットと、その一方で正確な現実を知ることによって不必要な危機感まで持ってしまうことがないというメリットもあるのです。

将来、老後を安心して迎えられるために今しておくべきこと

貯金シミュレーションによって、今どうするべきなのかという答えがある程度見えてきた方は多いと思います。その結論とはできる範囲で資産形成を始めていくべきというものだと思いますが、それを実際に始めて続けていくのは決して簡単なことではありません。そこで、貯金シミュレーションによって得られた理想的な結果を現実にするために、今からしておくべきことをまとめました。

貯金習慣を身につける

貯金というのは、コツコツと時間をかけて続けていくものです。特にお金に余裕がないとお感じの方ほど貯金に取り組むべきなので、今の生活に何らかの工夫をすることで貯金習慣を身につける必要があります。

最もおすすめなのは「強制先取り貯金」といって、給料など収入が入った直後にまず貯金に回すお金を抜き取ってしまい、残った分で1ヶ月の生活をするという方法です。生活費のうち余ったお金を貯金に回すということでは、おそらくいつまで経っても貯金に回すお金が生まれてきません。そうではなく、発想を逆転させて先に貯金に回すお金を入金してしまうのがコツです。

その他にも、「つもり貯金」という有名な手法があります。「〇〇を買ったつもり」「〇〇をしたつもり」といった具合に支出をしようとした瞬間に一度考えてみて、「今回でなくてもいい」と思えたのであればそれを消費したつもりにして、貯金に回すというわけです。

筆者は自転車が好きなので、移動の大半は自転車です。自転車で移動をするたびに地下鉄など交通機関を使ったらいくらだったのかを調べて貯金をすることで、1ヶ月もしないうちに1万円以上のお金が貯まります。逆に考えると、人は日々の移動に多くのお金を使っているということなのだと思います。

パチンコや競馬などのギャンブルが好きな方、飲みに行くことが好きな方など、こうした消費額が大きい場合は「つもり貯金」で回数を間引くことによってかなりの節約効果があると思います。

貯金だけでなく運用で増やす

毎月3万円を10年間積み立てたら、10年後には360万円の貯金ができます。これだけでも中々の金額ですが、せっかくの貯金を遊ばせておくのはもったいないので、そのお金にも働いてもらうという感覚で運用をするべきです。

先ほどの3万円貯金を10年間続けるという条件は同じのまま、これを年利3%で運用すると、10年後には419万円になります。単純に貯金していっただけの未来と比べると、なんと59万円も資産が多くなるのです。

貯金しているお金は、当面使う予定のないお金です。それなら資産運用に活用してしっかりと増やすという考え方も持っておきたいところです。日本は長らくゼロ金利政策が続いており、定期預金に預けていてもお金はほとんど増えませんが、この記事では3%以上の利回りを狙うことができる投資商品をいくつかご紹介します。

今の生活の無駄を洗い出す

お金に余裕がない、貯金に回すお金なんてもってのほかという方は多いと思うのですが、それではそういった方々が本当に「カツカツの生活」をしているのかというと、実はそうでもないケースが多く見られます。

筆者が実際に接してきた人の例では、お金に余裕がないと言いながら1日に2箱の喫煙習慣を持っている人や、食費を切り詰める生活をしながらスマホゲームに毎月数万円を使っているような人が実際にいました。いずれも「それは生活の一部」と言い切りますが、そのせいで老後破産のような状態になったとしたら、その時に同じことが果たして言えるでしょうか。

こうした嗜好品や娯楽については、精神的な安心や快楽を得ることができるのは事実なので、すべてを完全になくしてしまう必要はないと思います。しかし、さすがにタバコの場合だと2箱で1日1,000円というのは使い過ぎなので、1箱にするなど、何らかの改善はするべきでしょう。スマホゲームに使うお金も、同様です。

こうした無駄を洗い出すのに有効なのが、家計簿アプリです。日々の支出を記録していくことで無駄遣いを分析してくれる機能がありますし、それを貯金に回すとどんな効果があるのかといったシミュレーションができるアプリもあります。「Zaim」がとても有名なのでこれで十分機能が揃っていますが、それ以外にも無料で使えるアプリはたくさんあるので、無駄遣いに何らかの心当たりがある方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

家計簿アプリの使い方については、以下に詳しい解説記事があります。アプリの力を借りて無駄を洗い出してみたいという方は、ぜひこちらも併せてお読みください。

厳選家計簿アプリ4選!想像以上の実力で「本来の目的」を達成しよう

オトクなものはしっかり活用する

昨今ではポイントシステムが発達しており、これをうまく使うと以前よりもかなりオトクに買い物をすることができるようになりました。ポイントシステムは買い物額に応じてポイントが加算されるもので、これを貯めると現金のように使えるため、その分お金の節約になります。

現金での買い物だと少しずつしか貯まらない印象をお持ちかも知れませんが、クレジットカードの利用代金に対するポイントなどはあまり意識することがなく、気づくと数千円分貯まっているということも珍しくありません。

また、2019年10月から実施された消費税の増税ではキャッシュレス決済に対する還元制度も始まっています。クレジットカードでの支払いはもちろん、その他にもバーコード型のキャッシュレス決済(PayPay、Origami Payなど〇〇Payという名称になっていることが多いもの)や、あまり知られていませんがSuicaやICOCAといった交通系ICカードでの支払いでもキャッシュレス決済の還元対象です。

消費税の増税は家計に直撃するピンチではありますが、国もそれを緩和する制度をちゃんと設けているので、それを活用してオトクなものはしっかりと活用するようにしましょう。

さらに、「ポイント投資」というサービスも登場しています。ポイントシステムで貯めたポイントを株式投資などに使えるユニークなサービスのことですでにTポイントで株が買える「ネオモバ」などのサービスが始まっています。ポイントの存在をほとんど意識していなかったような人にとってはタダで株が買えるようなものなので、ぜひ検討してみてください。

ネオモバ

一度決めた習慣はとにかく続ける

貯金に成功するために最も重要なことは、「とにかく続けること」です。最初に決めた貯金額を毎月しっかりと貯め続け、状況が少し変わったくらいではそれを変えることなく、とにかく続けていくと資産形成は確実に進みます。

しかし、貯金をするのも貯金を使うのも人間です。どうしても苦労して貯金をしていると、そこにお金があることを意識してしまい、何かお金のちょっとした入用があった時や買い物衝動に勝てなかった時にそのお金を使ってしまう可能性があります。これで一時的な満足は得られるかも知れませんが、せっかくこれまで貯めてきた貯金習慣は挫折してしまいます。

「ちょっとくらいなら使ってもいい」 「使ってしまった分は後で埋め合わせておけばいい」 「どうせ自分のお金なのだから、自由に使っていい」

・・・といったように、貯金習慣が挫折してしまう時の言い訳はおおむね上記のようなものです。いずれも自分に対する甘さなので、ここは自分に厳しく、貯金に回したお金は未来の自分のためのお金であって、今の自分のためのお金ではないと割り切る心構えが必要です。

貯金を可能な限り安全に増やすおすすめの方法5選

記事の中で何度かお金を増やす方法について言及してきました。年利3%以上で増やす方法をご紹介するとも述べましたが、ここではその方法をご紹介したいと思います。おすすめ度を5段階評価にして5が一番おすすめ度が高いという分類でご紹介していますので、それを念頭にお読みください。

おすすめ度⑤ J-REIT

おすすめ度⑤の1つ目として、J-REITをご紹介します。REITとは不動産投資信託のことで、投資から集めたお金で不動産を購入し、その不動産から得られる賃料収入や売却益を投資家に分配するという間接的な不動産投資です。

J-REITはREITの中でも証券取引所に上場されている銘柄群のことで、厳格な上場気分を満たしていることから安定感があります。

2019年10月時点では、J-REIT全銘柄の平均分配金利回りが3%を超えており、この水準が長らく続いています。J-REIT人気によって価格が上昇したために利回りが低下しましたが、それまでは全銘柄の平均で4%以上の利回りとなっていました。利回りは低下しましたが分配金が減ったわけではなく、分母の価格が高くなったことが理由なのでご安心ください。

J-REITは証券会社の口座から簡単に売買ができますし、積立投資の設定をしておけば毎月一定額を購入し続けることも可能です。J-REITの多くは首都圏など大都市圏の不動産に集中投資をしているため、こうした都市圏の不動産市場が好調であることの追い風を受けて好調が続いており、J-REITの好調は今後も続くと見られています。

おすすめ度⑤ 高配当ETF

J-REITと並んでおすすめ度⑤のもう1つは、高配当ETFです。ETFとは上場されているインデックスファンドのことで、インデックスファンドとは株価指数などマーケットの指数と連動するように運用されている投資信託のことです。

インデックスファンドのメリットは、マーケットの指数への投資なのでそのマーケット全体に投資をしているのと同じ効果が得られることです。日経平均株価のETFであれば東証一部の225銘柄、TOPIXのETFであれば東証一部全銘柄に投資をしているのと同じことなので、個別銘柄で乱高下が起きてもそれに振り回されることなく安定的な投資が可能になります。

こうした指数の中に、それぞれの株式市場で株主配当が高い銘柄ばかりをピックアップした指数があります。そういった銘柄群の平均株価を指数化したETFであれば、ETFを保有しているだけで配当の高い株を複数持っているのと同じ効果が得られるため、安全を確保しながら高配当を狙うことができます。

日本株の場合は「東証配当フォーカス100」という指数連動型のETF、アメリカ株であればVYMという高配当株指数連動型のETFがおすすめです。これらはいずれも3%台の配当が続いており、長期保有することで大きな投資効果が得られるでしょう。

おすすめ度④ TOPIX、S&P500のETF

先ほどご紹介した高配当株の指数連動ETFは配当が高いのでおすすめ度⑤としましたが、次にご紹介するのはそれぞれの市場で配当の高低にかかわらず株価指数と連動するように運用されているETFです。

日本株であればTOPIX、アメリカ株であればS&P500という株価指数が最もポピュラーなので、それぞれの指数と連動しているETFがおすすめです。

これらのETFをおすすめ度⑤ではなく④としたのは、配当利回りが低いからです。どちらもおおむね1%台程度なのでそれでも実質ゼロ金利と比べると高利回りではありますが、高利回りを狙いたいという方は前項の高配当型のほうがおすすめ度は高くなります。

しかし、その一方でTOPIXやS&P500は対象銘柄数がとても多いため、リスク分散効果は高くなります。特にS&P500はアメリカの経済成長に伴って長らく右肩上がりの上昇を続けており、10年前にS&P500のETFを購入した人が今も持っていれば資産を3倍以上に増やしているはずです。

おすすめ度③ 個人向け国債

続いて、個人向け国債をご紹介しましょう。ここでいう国債とは日本の国債のことで、それを個人向けに販売しているのが個人向け国債です。個人向け国債は低金利である一方で事実上の元本保証なので、資産運用の全部ではなく一部に組み入れるという感覚が良いと思います。

貯金によってある程度のお金が貯まった時点で、100万円だけは個人向け国債といった具合に、最も安全度を優先した資産運用をすることで他の資産運用で思わしくない結果が出たとしても、個人向け国債で運用している分にまでは影響が及びません。

個人向け国債にはいくつかのタイプがありますが、その中でも「変動10」をおすすめします。これは金利変動型の10年満期という意味で、今はゼロ金利であっても今後金利が上昇する局面になればそれに伴って国債の金利も高くなる余地が残されています。逆にさらに低金利になったとしても、最低金利である0.05%は保証されるので、安全志向の資産運用には最適です。

また、個人向け国債は買い方を工夫することによって、さらにオトクすることができるテクニックがあります。その方法については以下の記事で解説していますので、個人向け国債による運用をお考えの方はぜひそちらも併せてお読みください。

【2020年最新版】個人向け国債のメリット・デメリットとは?

最後の章である「個人向け国債を買うならキャンペーンを活用しよう」という部分がオトクにするためのテクニックなので、それだけを知りたいという方は最後の章だけお読みいただけば十分です。

おすすめ度② FXスワップ投資

5つ目のご紹介するのは、FXです。FXというと「世界最大のカジノ」と揶揄されるほどもあるほどハイリスクな投資商品として知られていますが、そのFXにはスワップという概念があります。スワップというのは通貨間の金利差を調整するために支払われる利息のようなもので、長らくゼロ金利となっている日本円を売って金利の高い通貨を買って保有していると、その金利差がスワップとして支払われる仕組みになっています。

レート変動による価格差で利益を狙うとなると経験やテクニックが必要になりますが、スワップ狙いであれば高金利通貨を持っておくだけなので、比較的手軽で安全です。

高金利通貨というと、トルコリラや南アフリカランド、メキシコペソといった新興国通貨がメインになります。かつてはオーストラリアドルとニュージーランドドルといったオセアニア通貨が高金利通貨の代表格でしたが、今では利下げが繰り返されたことによってそれほど高金利ではなく、スワップも少なくなっています。

例えばトルコリラだと1万リラを保有していることで1日あたり70円前後のスワップが発生します。FXにはレバレッジがあるので5倍のレバレッジで購入すると1リラ=20円として4万円程度で1万リラの買いポジションを持つことができます。4万円の投資で毎日70円程度のスワップ収入が発生するので、それをひたすら持ち続けるのがFXスワップ投資です。

これだけを見ると夢のような投資に見えるかもしれませんが、そこはFXです。レートの急激な変動によって損失を被る可能性は十分ありますし、時折発生するフラッシュクラッシュという強烈な円高を食らってしまうと強制的にロスカットとなって全額を失ってしまうリスクもあります。これを防ぐには十分な資金的余裕を持つことが重要なので、リスク管理を万全にした上で取り組むようにしてください。

なお、筆者は長らくトルコリラ円のスワップ投資を続けています。情勢によって調整しますが、1リラが17円台から18円前半になったら自動的に買い増し、19円を超えたら売るというトレードを続け、レートがその中間にある間は持ち続けてスワップを蓄積するという戦略です。資金的に余裕を持たせているので、敢えてストップロス注文は入れていません。この戦略をイメージできる方は、すでに結果も出ている有効な手法だと思うので、ぜひお試しください。

まとめ

貯金をしたらどんな未来が待っているのか?また、目標を達成するにはどんな行動が必要なのか?といった疑問を解決するために有効な貯金シミュレーションについて余すところなく解説してきました。貯金のシミュレーションをお考えの方にとって最終的な目標は資産形成だと思いますので、その最終目標を達成するための具体的なノウハウも解説しました。これらの方法、ノウハウを大いに役立てていただき、将来の自分から褒められる行動を今から始めてみませんか?

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