資産運用を検討している人必見!5タイプ別に徹底解説
By Oh!Ya編集部
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資産運用に興味があるけれども、具体的にどのようなことをすれば分からない…という人も多いと思います。というのも、「資産運用」とひとくちにいっても、その方法はたくさんあるからです。
そこで今回は、良くあるケースとして5つのタイプに分けて、それぞれに適した資産運用方法を解説していきます。それぞれのタイプ別でどのような投資方法が向いているかのか?について詳しく解説するので、資産運用方法に迷っている人は参考にしてみてください。
目次
そもそも資産運用がなぜ必要か?
本題である5タイプを解説する前に、そもそも資産運用が必要である以下の理由について解説していきます。
- 超低金利で貯蓄ではお金は殖えない
- 年金がいくらもらえるか分からない
- ライフイベントではお金がかかる
上記を理解しておくことで、資産運用する意味や目的がより明確になるはずです。
超低金利で貯蓄ではお金は殖えない
まずは、現在の日本は超低金利で貯蓄によってお金が殖えることはないからです。たとえば、比較的金利の高いイオン銀行の、大口(3,000万円以上)5年定期預金を見てみても、年利はたったの0.02%です。
つまり、仮に3,000万円預けたとしても、年間受け取ることができる利子はわずか6,000円です。これでは資産運用といえるレベルではなく、単にお金が定期預金口座に拘束されるだけといえるでしょう。だからこそ、もっと効率の良い方法で資産運用する必要があります。
年金がいくらもらえるか分からない
次に、年金がいくらもらえるか分からないという点です。年金にも色々と種類があるので、そもそも人によって年金受給額は異なります。さらに、今後は少子高齢化によって「支える側」の若年層が減り、「支えられる側」の高齢者がますます増えていきます。
内閣府のデータによると、2016年の65歳以上人口の割合(高齢化率)は27.3%で、既に高い水準にあります。さらに、どんどん高齢化率は上昇すると予想され、2065年には高齢化率は38.4%に達し、約2.6人に1人が65歳以上になるとされています。
そのため、今後は年金制度が変更になる可能性もあり、結局いくらの年金がもらえるかが分からないです。このような状況だからこそ、自分の身は自分で守るということで資産運用が必要です。
ライフイベントではお金がかかる
ほかにも、老後資金を含めライフイベントにはお金がかかります。投資信託協会 によると、結婚や教育費用などライフイベントごとにまとめた支出は以下の通りです。
ライフイベント | 必要なお金の平均額 |
---|---|
結婚関係の費用 | 約500万円(婚約・結納から新婚旅行) |
教育資金(幼稚園) | 公立で約22万2千円、私立で約49万8千円 |
教育資金(小学校) | 公立で約32万2千円、私立で約153万6千円 |
教育資金(中学校) | 公立で約48万2千円、私立で約133万9千円 |
教育資金(高校) | 公立で約41万円、私立で約99万5千円 |
教育資金(大学) | 国公立で約114万円、私立(文系・理系平均)で約187万円 |
住宅の購入 | 約3,320万円~4,250万円 |
セカンドライフの生活費(夫婦2人の日常生活費(月額)) | 最低限必要の費用 約22万円 |
このように、貯蓄でお金を殖やすことも難しく、年金額も不透明な中でさらに上記のような支出があります。それを自己資金で賄うために資産運用が必要というわけです。
タイプ1:分かりやすい商品で資産運用したい
前項までで、なぜ資産運用が必要か?という点について理解できたと思います。ここからは本記事の本題である、資産運用を検討している人向けに、5つのタイプに分けて資産運用の具体的な方法を紹介します。
まず1つ目のタイプである「分かりやすい商品で資産運用したい」という人に向けて、以下の点を解説していきます。
- こんな方におすすめ
- インデックス運用を理解しよう
- インデックス型の投資商品とは?
こんな方におすすめ
「分かりやすい商品で資産運用する」タイプは、主に投資自体がはじめての初心者の方に向いているでしょう。というのも、投資の種類はたくさんあり、中には一般的ではない投資商品もあります。
たとえば、株式投資は何となく分かるけど、「シカゴ大豆の先物取引」と言われてもピンとこない方がほとんどでしょう。自分でも良く分からない商品に投資するのは、そもそもその商品の魅力は何か?何を基準に売買すれば良いか?を理解しにくいので避けた方が良いです。
投資の中級者であればまだしも、特に初心者の方は自分が知っている分かりやすい商品で投資した方がリスクは小さいといえます。
インデックス運用を理解しよう
そのような分かりやすい商品の代表格がインデックス型の投資です。インデックス型とは、分かりやすくいうと常に平均点を狙うような投資です。反対に、大きく勝つときもあれば大きく負けるときもある投資商品を「アクティブ型」といいます。
次項で詳細を説明しますが、インデックス型の投資商品は初心者でも分かりやすい商品が多いです。さらに、平均点を取る投資なので比較的リスクが小さい点も特徴といえるでしょう。
ただし、リスクが小さい分リターンも小さいので、さらなるリターンを求めるのであればインデックス型の投資に慣れた後に、少々リスクの高い投資にチャレンジことをおすすめします。
インデックス型の投資商品とは?
インデックス型の投資商品は、「インデックス型の投資信託」と呼ばれる商品であり、以下の点を理解しておきましょう。
- 投資信託とは?
- インデックス型の投資信託とは?
- インデックス型の投資信託の特徴とは?
投資信託とは?
投資信託にも色々と種類がありますが、簡単にいうと「ファンドにお金を預けて運用を任せる」という投資になります。たとえば、A社が運用する投資信託を100万円取得するということは、A社に資金100万円を預けて代わりに運用してもらうイメージということです。
そして、その投資信託の中でも比較的リスクの小さい国内株式をメインに投資する商品もあれば、ハイリスク・ハイリターン商品である新興国の株式をメインにする投資もあります。
インデックス型の投資信託とは?
その中でもインデックス型の投資信託とは、市場全体の動向を表す指標と連動する商品であり、具体的には以下のような商品です。
- 日経平均やTOPIXなどに連動
- アメリカの株式市場全体に連動
- アメリカの債券市場の動向に連動
要は、個別銘柄ではなく株式や債券など、投資商品全体の価格と連動するのがインデックス型の投資信託になります。
インデックス型の投資信託の特徴とは?
インデックス型の投資信託の特徴は、価格が安定していて分かりやすいという点でしょう。たとえば、日経平均に連動している投資信託を取得すれば、全体的な市況によって価値が上下します。
つまり、ある企業の業績などピンポイントの要素によって価値が上下するわけではないので、比較的安定しやすいのです。また、ピンポイントの企業で投資すると、「業界の将来性」や「企業個別の業績」など、掘り下げるべきポイントがたくさんあります。
その点、インデックス型の投資信託の場合は広い視野で市況を見れば良いので、良い意味でザックリとした情報収集になるため初心者向けの商品といえるのです。
タイプ2:リスクを抑えて老後に備えた資産運用
2つ目のタイプはリスクを抑えて老後に備えた資産運用を行いたい人です。そのようなタイプの人に向けて以下を解説していきます。
- こんな方におすすめ
- つみたてNISAの活用
- おすすめの投資商品
こんな方におすすめ
このタイプの人は、長期スパンで資産を形成したい方に向いています。たとえば、ある程度子どもの教育費は目途が立っていて、そろそろ自分達の老後資金を作らなくてはいけない…もしくは、若いうちから少しずつ老後に備えて資産運用していきたい…という人向けです。
投資にも期間がありますが、タイプ2の人は10年以上の長期スパンで資産運用を考えます。また、あくまで老後資金に必要な資産運用になるので、「短期間で資産を倍にしたい!」などのニーズではなく、コツコツと資産を積み上げるイメージです。
つみたてNISAの活用
このような人には「つみたてNISA」の活用をおすすめします。つみたてNISAについては、以下を理解しておきましょう。
- NISAとは?
- つみたてNISAとは?
- つみたてNISAの特徴
NISAとは?
そもそもNISAとは、別名「少額投資非課税制度」といい、一定金額までであればその投資で得た利益が非課税になるという制度です。たとえば、証券会社にNISA口座をつくり、その口座でA社の株を100万円分取得したとします。
そして、半年後にA社の株を売却して、20万円の利益を上げたとします。株式投資の税率は一律で20.315%なので、本来は「20万円×20.315%=40,630円」の税金が発生しますが、NISA口座の場合は非課税になるというわけです。
つみたてNISAとは?
NISAにも色々と種類がありますが、つみたてNISAとは以下のようなNISAです。
- 非課税になる期間は最長20年間
- 非課税枠は40万円/年
- ていきてきに積み立てる
- 条件を満たす投資信託の購入である
簡単にいうと、通常のNISAとは違い長期的につみたてていくことを目的としています。だからこそ、「リスクを抑えて老後に備えた長期スパンの投資」をしたい方に向いているのです。
おすすめの投資商品
では、つみたてNISAでどのような商品を取得すれば良いかというと、具体的には以下のような投資商品がおすすめです。
- バランス型の投資信託
- 不動産投資
- J-REIT
そもそも、つみたてNISAで取得できる商品は、つみたてNISAに向いている…つまり長期的な投資に向いている商品しか取得できません。その中でも上記をおすすめする理由を解説していきます。
バランス型の投資信託
まずは、バランス型の投資信託です。バランス型の投資信託とは、国内外の株式や債券、J-REIT(不動産投資信託)など複数の資産をバランス良く保有する投資信託になります。
バランス型の投資信託は取得する商品を分散しているので、比較的リスクが小さくコツコツ長期で増やすには向いています。
ただし、バランス型といっても「新興国の株式中心」などリスクがやや高いケースもあるので、リスクを抑えるなら上述したインデックス型の投資信託を組み込んでいるバランス型の投資信託が良いでしょう。
不動産投資
次に不動産投資です。不動産投資はリスクが高いと思っている人もいるかもしれませんが、実は変動の少ない安定した収入である「家賃収入」がメインなので、さほどリスクは高くありません。
物件を保有していることで定期的に家賃収入を得られますので、その収入をコツコツ貯めておくことで老後に備えることができます。また、たとえば「家賃収入の半分をバランス型の投資信託に回す…」など、分散投資しやすい点もメリットといえるでしょう。
J-REIT
次にJ-REITです。J-REITは不動産投資信託とよばれ、投資信託の不動産に特化した商品になります。通常の投資信託はお金をファンドに預け、そのファンドが株式や債券など色々な商品を取得しますが、J-REITではファンドは現物不動産しか取得しません。
つまり、J-REITを取得することで間接的に不動産投資しているといえるでしょう。前項のように、不動産投資の収入源である「家賃収入」は安定しているので、コツコツと長期で積み立てる投資に向いているのです。
タイプ3:高いリターンを狙う資産運用
3つ目のタイプとしては、高いリターンを狙いたいというタイプです。そのような方に向けて以下の点を解説していきます。
- こんな方におすすめ
- リスクとリターンは連動する
- 基本は短期投資になる
結論からいうと、ハイリスク・ハイリターンの商品が中心になり、日中も取引する必要があります。そのため、会社員の方が行うにはハードルが高いのであまりおすすめはしません。
こんな方におすすめ
では、高いリターンを出したいというのはどんな人におすすめかというと、ある程度余裕資金があり、時間の自由度が高い人です。たとえば、個人事業主や経営者で、時間の自由と資金の余裕がある人はタイプ3のような資産運用をしても良いでしょう。
リスクとリターンは連動する
タイプ3の資産運用をするときに知っておくべきことは、リスクとリターンは連動するということです。つまり、高いリターンを狙うのであれば、高いリスクが付いてくるというわけです。
そのため、資産が短期間で倍になる可能性もありますが、反対に短期間でゼロになることもある点は認識しておきましょう。だからこそほかのタイプとは異なり、余裕資金で投資するべきなのです。
基本は短期投資になる
では、実際に高いリターンを狙った投資をするためには、以下の点を理解しておく必要があります。
- 信用取引を活用する
- 日中に売買を繰り返す
- ボラティリティの高い銘柄選び
結論からいうと、短期投資を繰り返すことで高いリターンを狙うという方法が良いでしょう。
信用取引を活用する
まずは、信用取引を活用するということです。信用取引とは、証券会社に資金を借りて行う取引であり、自己資金の3倍程度まで取引ができます。つまり、証券会社の口座に100万円ある場合には、300万円までの金融商品なら取得できるというわけです。
高いリターンを狙うということは、保有する資産額を増やす必要があります。そのため、信用取引を利用して自己資金以上の資産を保有した方が、高いリターンを狙いやすいです。ただ、あくまで証券会社に資金を借りているので、年利3%ほどの金利がかかっている点は認識しておきましょう。
また、損失額が膨らみ自己資金率が一定レベルまで下がると、強制的に決済させられます。そのラインの見極めは必須といえるでしょう。
日中に売買を繰り返す
実際に短期投資をするとしたら、日中に売買を繰り返すことになります。イメージとしては、1日に何度も株式の売買を繰り返すデイトレードです。そこまで短期でなくても良いですが、数日~1・2週間程度のスパンで売買を繰り返さないと、利益を積み上げて高いリターンを狙うことは難しいです。
ボラティリティの高い銘柄選び
また、高いリターンを狙うのであればボラティリティの高い銘柄を選ぶ必要があります。ボラティリティとは、「金融商品の価格変動率」のことで、ボラティリティの高い銘柄とは価格の変動が激しい銘柄です。
堅実な資産運用であればこのような銘柄は避けますが、高いリターンを狙うのであればボラティリティが高くないと売買益を生み出すことが難しいです。しかし、当然損失が拡大する可能性も高いので、繰り返しになりますがハイリスクである点は認識しておきましょう。
タイプ4:子どもの将来のための資産運用
4つ目のタイプは、子どもの将来のために資産運用するというタイプです。上述したように、ライフイベントの中で子どもの教育費用には一番お金がかかります。
そのため、子どもの将来のために資産運用したい方に向けて以下の点を解説していきます。
- こんな方におすすめ
- 安定性と継続性が重要
- 不動産投資をおすすめする理由
こんな方におすすめ
タイプ4の人は、これから子どもが産まれる…もしくは未就学の子どもがいるという方におすすめです。そのような方は教育費用がどの程度かかるかを気になり出していると思いますし、子供が小さいうちにコツコツと資産運用をはじめることができるからです。
私立・公立などにもよりますが、一般的には子どもが大きくなるにつれて教育費用は高くなっていきます。そのため、まだ子供が小さいうちに資産運用をはじめておくことで、将来のための資金を貯めることができるのです。
安定性と継続性が重要
このタイプを目指す方は、何といっても安定性と継続性が重要になります。というのも、資産運用によって子供の教育資金をつくるので、資産運用に失敗するということは教育資金を減らしてしまうということだからです。
また、タイプ2と同じく、ある程度長期間で運用する必要があるので、投資に継続性が必要になります。
不動産投資をおすすめする理由
前項のように安定性・継続性が必要なタイプ4の人には、以下の理由により不動産投資をおすすめします。
- 安定した収益源
- 手間がかからないので継続しやすい
- 低金利時代の恩恵を受けられる
- キャッシュフローを計算しやすい
安定した収益源
まず、不動産投資は家賃収入という比較的安定した収入源なので、安定性は高い投資といわれています。もちろん、空室時は家賃収入がゼロになりますし、将来的に家賃が下落するリスクはあります。
しかし、たとえば株価は半年で半値になることはありますが、家賃が半年で半値になることはほぼないでしょう。また、空室が何か月もつづく…という状況もそこまで多くはなく、空室がつづくのであれば家賃を減額するなどで対策することも可能です。
この「安定性」は不動産投資の大きなメリットであり、タイプ4の人に適している最も大きな理由です。
手間がかからないので継続しやすい
また、不動産投資の商品である不動産は、物件選びに手間がかかるものの取得後は大して手間はかかりません。というのも、不動産運営に関する以下の業務は管理会社に委託することができるからです。
- 賃借人の募集
- 賃借人との契約
- 家賃の徴収や滞納時の対応
- 賃借人からの問い合わせ対応
- 退去立ち合いや補修手続き
長期投資において手間がかかるのであれば、途中で資産運用自体を止めてしまうリスクにつながります。その点、不動産投資は運用時の手間が小さい点も、タイプ4の人に合っている投資といえるでしょう。
低金利時代の恩恵を受けられる
さらに、現在の日本ではマイナス金利政策を導入している関係で、不動産投資ローンの金利も低水準です。不産投資における最も大きな支出が「ローン支払い」なので、低金利時代にローンを組めるのは大きなメリットといえます。
キャッシュフローを計算しやすい
さいごに、不動産投資は以下のように経費項目がほぼ固定されており、予期せぬ支出が少ないです。
- ローン返済額
- 固定資産税、都市計画税
- 退去時の原状回復費用
- 管理委託手数料
- 火災保険料や地震保険料
- 管理費、修繕積立金(区分所有)
- 共用部の修繕費用(一棟投資)
- 税理士への報酬(確定申告への依頼時)
- その他経費(物件運営のための交通費など)
さらに、上述のように比較的安定性の高い家賃収入なので、収支計算が立てやすくキャッシュフロー(手元に残るお金)が計算しやすいです。キャッシュフローが計算できるということは、実際にいくら収益を上げることができるか?が明確になるということです。
タイプ5:とにかく資産運用をはじめてみたい
5つ目のタイプの人は、とにかく資産運用をはじめてみたいという人です。そのような人に向けて以下の点を解説していきます。
- こんな方におすすめ
- まずは自分の興味があるジャンルを選ぶ
- 少額投資をはじめる
こんな方におすすめ
「とにかく資産運用をはじめたい」という人は、言い換えると実際に行動を起こしながら学んでいきたいタイプの人です。資産運用は奥深いものなので、「事前準備」をしようと思えばキリがありません。
そのため、まずは何か金融商品を取得して、実際に資産運用を体験しながら勉強していきたいという人に向いているといえるでしょう。
まずは自分の興味があるジャンルを選ぶ
このようなタイプの人は、まず自分の興味があるジャンルを選ぶと良いです。たとえば、小売業界に勤務しているので小売業界で株式投資をする…環境問題に興味があるので関連銘柄を取得する…好きなブランドがあるのでそのブランドを運営している会社の株を取得する…というイメージです。
というのも、投資全般の勉強をする際、興味のある分野の方が勉強ははかどります。小売業会に身を置いているのであれば、全然関係ない業界の会社よりも小売業の決算書の方が読み解きやすいでしょう。
また、興味のない会社よりも、好きなブランドを運用している会社の方が情報収集も楽しいでしょう。そのような点は、「投資しながら学ぶ」という意味では重要になります。
少額投資をはじめる
ただし、興味のある分野といってもまずは少額投資からはじめましょう。要は、「とにかく行動して学んでいく」ことが目的であり、最初は資産を増やすことを目的にしてはいけません。少額で少しずつ資産を増やしていき、慣れてきたら投下金額を上げていきましょう。
まとめ
このように、資産運用を検討している人は、そもそもなぜ資産運用するのか?という目的を明確にしましょう。その上で、上述した5つのタイプに当てはめみて、自分に適した資産運用を検討してみてください。資産運用する上では、目的に合った金融商品を見極めることが重要です。