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おすすめ副業5選!令和元年から始めたい定番サイドビジネスはコレ

By Oh!Ya編集部

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おすすめ副業5選!令和元年から始めたい定番サイドビジネスはコレ

副業を始めたいと考えたとき、「アルバイト」は理想的な選択とはいえません。確かに収入は増えますが、アルバイトは時間の切り売りに過ぎず将来性も乏しいからです。

本業のかたわら自身が主体となり活動する「サイドビジネス」をイメージして、経営者感覚を身に付けられる副業を選ぶことをおすすめします。

今回は「何から始めれば良いの?」といった疑問に応えるべく、おすすめの副業とその理由についてご説明します。

令和元年から始めたいおすすめ副業5選

お金

国内企業が勢いを失ったいま、長年勤めても会社員の昇給額というのは微々たるもの。そのため、自ら行動を起こしてサイドビジネスを持つというのが、令和における会社員の打開策だと考えられます。

しかし、ただでさえ余裕がない状況であるため、大きな失敗は避けたいもの。そのため「堅実に利益をあげられるビジネス」を選ぶことが重要です。

この項では、いま需要が高まりつつあり、かつ堅実性のある副業を5つ紹介していきます。

ウェブライター

ウェブライターは、ネット上に公開される記事を制作する仕事。パソコンやスマホがあれば始められるため、スキマ時間で取り組める副業として近年注目されています。

記事制作のジャンルは幅広くあり、一部の仕事以外は特殊なスキル・資格を必要としないので、性別や年齢を問わず参入しやすい副業といえるでしょう。

ウェブライターとして副業を始めるなら、最初は「クラウドワークス」や「ランサーズ」といった、企業とライターをマッチングさせるサービスを利用するのがおすすめです。無料登録後すぐに仕事を探し始められるため、今日から仕事を始めることもできます。

スキルシェアリング

スキルシェアリングは、自身の持っている知識や経験を顧客に提供し、対価として報酬を受取るというビジネス。基本的にはスキルシェアリング用のプラットフォームを利用し、運用会社を通じて顧客とマッチングします。

こうしたサービスは続々登場していますが、本業で培ったスキルを活かすならコンサルに特化した「ビザスク」がメジャーです。たとえば、ビザスクなら対面・電話によるコンサルを1時間から販売が可能。報酬額は内容の専門性に左右されるものの、1時間あたり1万円以上というケースも少なくありません。

料理に特化したサービスや、翻訳に特化したサービスなど選択肢は幅広いので、自身のスキルを換金する働き方に興味のある人におすすめできる副業です。

ノウハウ販売

専門家や一部の人しか知らない情報は、需要とマッチすれば爆発的に売れます。ひと昔前であれば、このような商売は書籍出版という形でしか実現できませんでした。

しかし、いまはネットの普及により、電子書籍や定期マガジンで簡単にノウハウを販売できるようになりました。たとえば、Amazonのサービス「Kindle」を利用すれば、少しの手間で誰でも電子書籍を出版できます。

定期マガジンやコラムを有料販売するなら、近年「note」というサービスが普及しつつあります。こうしたインフラが整っているなか、有用なノウハウを不特定多数に提供するというビジネスモデルは、底知れないポテンシャルを秘めているのでおすすめです。

ブログ・YouTube

たとえば、ウェブサイトを閲覧するとき、通販サイトやゲームアプリの広告が出てきますよね?YouTubeで動画を視聴するときも、動画再生前に数秒間のコマーシャルが流れるはずです。

それを読者や視聴者がクリックし、その先の商品・サービスを購入することで、メディアの運用者に企業から報酬が支払われます。簡単にいえば、有用な記事や面白い動画をネット上に公開し、そこに広告を設置することでブログやYouTubeから利益を得られるのです。

こうした仕組みを利用し、需要のある情報を発信して収入を得ている会社員や主婦は実際にいます。初期コストはほとんどかからないので、ウェブライターやノウハウ販売が性格に合わないなら、こうして発信者側になるサイドビジネスもおすすめです。

不動産投資(賃貸業)

不動産投資は名前にこそ「投資」が含まれますが、実際には賃貸業という歴史ある堅実なビジネスモデルの1つ。サラリーマン大家として兼業投資を実践する人も多く、休日だけで取り組めることから副業として人気を集めています。

今回ご紹介した副業のなかではトップクラスの利益率を誇り、不動産投資でセミリタイアを達成したという人は少なくありません。初期コストの高さは、物件選びや融資の利用で解決できるので、現実的な選択肢としておすすめできる副業の1つです。

今後ますます副業プレイヤーの優位性は高まる

考える

これまで、副業は「収入の足りない会社員」が行うものだと認識されていました。しかし、いまや副業のメリットは金銭面にとどまりません。今後は自身のサイドビジネスを持つ副業プレイヤーが、本業一筋の会社員よりも優位になると予想されているのです。

これは、国内企業が勢いのある海外企業に影響されて、徐々に成果主義に移行し始めたことに関係しています。成果主義の意識が強い環境下では、従来のような「上司の指示に従うだけで良い」といった価値観は通用しません。

どうすれば成果に繋がるのか、業務を効率化してリソース分配を最適化できるのか。こうした思考能力は、自身でビジネスを持たなければ鍛えづらいため、たとえスケールが小さくても「経営者」として事業を回した経験が活きてくるのです。

いま「やる気のない45歳以上」は削減されている

2018年から2019年にかけて、大手企業で大規模な人員削減が行われたことは、テレビやネットで大々的に取り上げられました。ビジネスマンの情報源であるヤフーニュースにも、関連コラムが度々投稿されています。

なかでも印象的なのは「早期退職しない限り面接が続き…「45歳以上クビ切り」横行中」という記事。文中に登場するNECに勤めていた社員複数人は、希望退職という名の退職強要を受けたと主張します。

希望退職に関する面談のたび、上司から会社にどう貢献できるか示すよう指示され、上司を納得させる具体策を出せないまま悩む社員。あなたは会社に残っても仕事がないと突き放される社員など、絶望的な宣告を受けるケースがあとを絶たないようです。

なぜ、45歳以上の社員が早期退職を迫られるのでしょうか?理由として挙げられるのは、以下のようなものが多いです。

  • 貢献度の割に給与所得の多い年齢層だから
  • 企業が変革を起こすとき順応できないから
  • 若手社員に比べてモチベーションが低いから

終身雇用や年功序列が常識だったこの世代は、会社が社員をクビにすることなどないと考える「成長意欲の乏しい人材」が多いという見方も強いです。経営陣からすれば、こうした社員は前述した「自ら思考できる副業プレイヤー」と比べて、相対的に見劣りするといえます。

初めは本業とシナジー効果のある副業がおすすめ

おすすめ

副業を通じて「経営者脳」を身に付けた社員は強いのですが、副業はどんなものでも良いというわけではありません。

過剰にエネルギーを割く副業を選んで、本業をおろそかにするのは逆効果。お金を稼ぐこと以上の意義を副業に見出すなら、その副業が本業にどのような影響を与えるのか考えなければならないのです。

たとえば、どのような職種における「仕事ができる人」のバロメーターも、大きく以下のような要素から構成されています。

  • 営業力
  • 技術力
  • チームワーク

これら3つが、自身の属する業界内において高水準であれば、仕事ができる社員だと判断されるのです。そのため、副業を選ぶときは本業の経験を活かしつつ、上記のうち自身の弱い部分を強化できるものが候補だといえます。

営業力を強化できる副業とは?

今回ご紹介した副業のうち、特に営業力の強化に適したものは「ウェブライター」です。ウェブライターは、文章力だけが高くても仕事を獲得できません。それ以外にどのような「付加価値」を生めるのかアピールしなければならないのです。

たとえば、飲食関係の記事を書いて欲しいクライアント側は、「文章を書けます」ではなく「飲食業界での経験があります」というウェブライターに仕事を任せます。ウェブライターに依頼するのだから、文章が上手いのは当たり前。

そのうえで「貴方に任せるメリットは何なのか」と聞かれたとき、自身の売り込みができなければ採用されません。このように、副業といえども仕事獲得には営業力が欠かせず、活動を続けるうちに「自分」という商品のセールスを通じて営業力が高まっていくのです。

技術力を強化できる副業とは?

どの副業でも成果をあげるには技術力を要しますが、本業にシンクロした技術力という意味では「スキルシェアリング」が適しているといえます。なぜならスキルシェアリングでは、本業で培った知識・経験を必要とするお客様に提供し、企業の看板を背負っていない「自分」に対する評価が下るからです。

ここで評価されようと思えば、愚直に技術力を磨き続けるほかありません。つまり、スキルシェアリングで稼げるかどうかが、自分自身の専門性が一定水準を超えているか否かを見極める指標となるのです。

会社員でいる限り、企業の看板を背負わずに仕事をこなすことはないため、本業のスキルを商品とするスキルシェアリングはおすすめです。

チームワークを強化できる副業とは?

チームワークを強化できる副業と聞いても、なかなかピンと思い浮かびはしませんが、実は不動産投資は連携を意識することが重要です。まず、不動産投資を始める前段階では、仲介してアドバイスをくれる不動産会社がパートナーです。

当然、不動産会社は自社の利益も重要視するため、投資を始める人に洗いざらい話してしまうことはないものの、知識や経験は素人の比になりません。担当者と上手くコミュニケーションを取れるかどうかで、引き出せる情報量も紹介される不動産のクオリティも全く違うのです。

不動産会社の担当者に、どうアプローチすれば優良顧客だと思ってもらえるのか、どう希望条件を伝えれば優先的に不動産を紹介してもらえるのか。こうした駆け引きで培われる「互いに気持ち良く仕事をする術」というのは、勤務先の同僚とのあいだでも利用できるのです。

不動産購入後のコミュニティ作りは「ギブ&テイク」が重要

不動産を購入したあと、情報収集のため大家同士のコミュニティに参加すれば、ここでもチームワークが関係を左右します。相手に情報をもらうだけの大家は嫌がられ、次第に優良情報を流してもらえなくなります。

一方で、相手の欲しがる情報を提供できる大家は、自身の欲しがる情報を相手から共有してもらえるのです。大家として成功を目指すなら、必然的にコミュニケーションを意識して立ち回ることになるため、チームワークを鍛える副業として不動産投資は適しています。

副業の時間を捻出するなら「時間の浪費」をなくそう

注意

副業を始めたいと考える人にとって、悩みのタネとなるのが時間の作り方です。実際に、現状の生活でさえスケジュールに余裕がなく、副業に使える時間など取れないという人は多くいます。

こういった場合は、「時間の浪費」を徹底してなくす意識が必要です。たとえば、会社員なら同僚との飲み会、休日に誘われるバーベキューやお花見がこれに該当します。

その飲み会やバーベキューが生活の満足度を飛躍的に伸ばすものなら、参加する意義はあるかも知れません。しかし、ほとんどの場合は愚痴話や無駄話に終始し、生産性のあるイベントとなることはないはず。むしろ、貴重な時間とお金を奪われることの方が多いのです。

副業といえどもビジネスはビジネス。本気で取り組むことなく、大きな成功を収められることはありません。そのためには無駄な時間を切り詰めて、副業に力を注ぐ必要があると忘れてはならないのです。

まとめ

金銭面でのメリットは当然重要ですが、副業が持つ最大のメリットは「ビジネススキルのアップデート」だといえます。

今回取り上げた大企業の人員削減を見れば、今後どのような人材が不要になっていくのか分かるはずです。本業だけに従事することを美徳する古い価値観のままでは、狭い領域の知識・経験しか蓄積されず、これからの競争を勝ち抜いていくことはできません。

ご紹介した5つの副業、3つあるビジネススキルの強化方法を、今後の兼業サラリーマン生活の参考にしてみてください。

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