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銀行預金は7種類ある?お金を増やす場合のおすすめ投資術

By Oh!Ya編集部

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銀行預金は7種類ある?お金を増やす場合のおすすめ投資術

最近話題になったニュースで、金融庁が発表した報告書に「老後は2,000万円の資金が必要」という旨の記載があったことは記憶に新しいです。

このニュースを見て、自分の老後資金は大丈夫か?と思った人もいるでしょう。また、銀行口座にお金を預けているものの、この方法は果たして効率が良いのか?と疑問に思っている方もいると思います。

そこで、この記事では銀行預金にフォーカスを当てて解説していきます。また、もっと資産を増やしたい…と思う人に向け、ほかの投資方法についても解説していきます。

銀行預金には7種類ある

通帳

まずは、銀行預金の7種類である以下を簡単に解説していきます。

  • 普通預金
  • 定期預金
  • 総合口座
  • 当座預金
  • 貯蓄預金
  • 大口定期預金
  • 積立定期預金

普通預金

最も馴染みがあると思いますが、普通預金は預けているお金を自由に出し入れすることができ、口座振替などに登録することもできる預金口座になります。

一般的に、銀行で口座を開くときには、特別な目的がない限り普通預金になり、給与や年金の受け取りも普通預金を指定します。

総合口座

総合口座とは、普通預金と定期預金、公共債などの長所を組み合わせた口座になります。

たとえば、総合口座に預けているお金で定期預金を組んだり国債を取得したりすることができ、それらを担保に融資を受けることも可能です。

一方で普通預金の性質も併せ持つので、給与振込口座にすることもできますし、自由に引き出すこともできる口座でもあります。

総合口座は普通預金として利用する場合は普通預金金利、定期預金として利用する場合は定期預金金利が適用になるので、次項以降で口座を比較するときは除きます。

定期預金

定期預金とは、1年・3年・5年のように、預け入れる期間を定める預金口座です。仮に、3年定期であれば、3年間はその口座から預金を引き出すことはできません。

ただ、銀行側からすれば普通預金よりも定期預金の方が「銀行として確実に確保できるお金」が増えるので、一般的に普通預金よりは利率が高くなります。

大口定期預金

大口定期預金とは、定期預金と同じような性質をもつ口座ですが、1,000万円(大口)からの預け入れになります。

要は、通常の定期預金よりも高額な預け入れになるので、「銀行として確実に確保できるお金」はさらに増えるため、通常の定期預金よりも利率が高くなります。

ただ、銀行によっては1,000万円ではなく、3,000万円~などの銀行もあるので確認が必要です。

積立定期預金

積立定期預金とは、毎月定額の預金を積み立てて、あらかじめ設定した目標額を目指す預金口座になります。要は、定期預金に「積立」の要素を加えた預金口座です。

当座預金

当座預金とは、手形や小切手の支払いに使われれる預金口座なので、主に法人が支払いなどに利用するために開設します。

当座預金は法律的に利息も付かない口座なので、一般的に開設することはないでしょう。そのため、本記事では当座預金についての比較はしません。

貯蓄預金

貯蓄預金とは、残高があらかじめ定められた金額(基準残高)以上だと、普通預金よりも金利が高くなる口座です。つまり、一定額以上を常に預けておけば、普通預金よりは利率が高くなるのです。

貯蓄預金は普通預金のようにお金の出し入れは自由ですが、自動支払いなどのサービスが利用できない場合があるので、開設する金融機関で詳細を確認しましょう。

それぞれの預金の比較

銀行

では、次に前項で開設した預金口座のうち、普通預金・定期預金・大口定期預金・積立定期預金・貯蓄預金について、以下3項目で比較していきます。

比較項目普通定期大口定期積立定期貯蓄預金
利率
流動性×××
安全性

預金利率が高いのは定期預金

預金口座ごとの利率の比較は以下の通りです。

預金種類三菱UFJ銀行イオン銀行SBJ銀行
普通預金0.001%0.001%~0.03%0.020%
普通定期0.001%0.020%0.1%~0.25%
スーパー定期0.010%0.020%なし
積立定期なし0.080%0.05%~0.25%
貯蓄預金0.001%なしなし

結論からいうと、預金口座の利率は総じて低いので、投資とは言い難いです。仮に、上記の最高利率である0.25%で100万円預けていても、年間わずか2,500円の利息です。

銀行ごとにも大きな差がある

上記のように、預金口座の種類だけでなく、銀行ごとに比較しても利率の違いは大きいです。

たとえば、三菱UFJ銀行とSBJ銀行の普通定期預金を比べると、0.25%と0.001%なので実に250倍もの差があります。

マイナス金利政策の影響

また、三菱UFJ銀行は普通預金と定期預金、貯蓄預金の金利に差がありません。また、一般的には普通定期よりスーパー定期の方が利率は高くなりますが、イオン銀行は同じ利率に設定しています。

これは、マイナス金利政策によって、銀行としても利率を上げることができない状況を意味しています。

上記の最大利率は0.25%ですが、投資として見ると非常に低い金利となり、お金を増やす・つくるという目的には沿いません。

最近は定期預金の期間は関係ない場合もある

また、定期預金は基本的に期間が長くなるほど利率も上がります。SBJ銀行の利率が0.1%~0.25%なのは、まさに期間による差です。

しかし、三菱UFJ銀行の普通定期の利率が0.001%で、イオン銀行は0.020%と一律です。

つまり、期間によって利率の差がなく、それもマイナス金利政策の影響で差を付けられない状況と考えられます。

流動性が高いのは普通預金

ここでいう「流動性」とは、換金性…つまり簡単にお金を引き出せるか?ということです。流動性が高い口座は普通預金であり、次点に貯蓄預金になります。定期預金は、原則期間満了まで引き出せません。

そもそも、普通預金はお金を引き出すことは自由にできますし、別の銀行口座に送金することもできます。一方、貯蓄預金も普通預金のように引き出すことは可能ですが、「基準残高」があります。

つまり、貯蓄口座は基準残高を下回ると利率も下がるので、言い換えると「一定の残高以上は引き出したくない」口座になります。そのため、普通預金口座よりは流動性が劣るといえるでしょう。

安全性はどれも変わらない

さいごに安全性ですが、預金口座における安全性は、どの口座も変わらないといえます。というのも、銀行口座はペイオフ(預金保険制度)の対象だからです。

ペイオフというのは、預金元本と利息を1,000万円まで守る制度です。つまり、銀行が破綻したとしても、1,000万円までなら保証されているので、どの口座でも安全ということです。

銀行預金に向かない人におすすめする投資

電卓

前項までで、銀行預金の種類やそれぞれの概要、そして利率をはじめとする特徴が分かったと思います。ただ、それらを踏まえた上で、「銀行口座の利率は低すぎる」と思った方も多いでしょう。

上述したように、今の利率では銀行預金だけで資産をつくる・増やすのは不可能でしょう。そのため、資産運用するなら以下の方法をおすすめします。

  • 利率が高い投資信託
  • 安定した利回りのREIT
  • 収益性の高い不動産投資

利率が高い投資信託

まずは、利率が高い投資信託について以下を解説していきます。

  • 投資信託の仕組み
  • 投資信託は3種類ある
  • 投資信託はリスクを選べる
  • 投資信託は基本的に放置

投資信託の仕組み

投資信託とは、簡単にいうと自分の資金をファンドに預け、運用を任せることです。たとえば、Aという投資信託を100万円取得すると、ファンドAに100万円の運用を任せたということになります。

そして、ファンドAは株式や債券など、色々な投資商品を取得して運用します。投資家はその運用成績に応じて「分配金」という収益を定期的に得ることができ、それが投資信託から得るメインの収益です。

また、投資信託は需給バランスによって価格が上下しますので、安価なときに投資信託を取得し、高くなったときに売ることで売却益を得ることもできます。

投資信託は3種類ある

投資信託には、大きく分けて以下3種類あります。

  • ETF(上場投資信託)
  • 証券会社を通じて取得する投資信託
  • ファンドから直接取得する投資信託

ETFは株式のように上場されているので、市場が空いている平日の日中であれば時価で決済可能です。つまり、ETFは投資信託の中でも非常に流動性が高い商品になります。

一方、ほかの投資信託は売却(解約)手続きがあるので、即時決済というわけにはいきません。

投資信託はリスクを選べる

投資信託の利回りは、以下のように商品によって異なります。

投資信託の種類利回り
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド3.24~1.08%
東京海上・円資産バランスファンド1.62~1.08%
ダイワ・US-REIT・オープン2.16~0.54%
グローバル・ロボティクス株式ファンド3.24~0.54%
J-REIT・リサーチ・オープン2.70~0.54%
ロボット・テクノロジー関連株ファンド3.24~0.54%
野村PIMCO・世界インカム戦略ファンド3.24~1.08%

基本的には、リスクとリターン(利回り)は連動します。たとえば、利回りが高い商品は新興国の株をメインで、利回り低い商品は国内の大型株をメインにしている…などのイメージです。

つまり、商品ごとの利回りを確認すればある程度リスクが分かるので、投資信託はリスクを自分でチョイスできる商品といえるでしょう。

投資信託は基本的に放置

投資信託は売買益を得ることもできますが、分配金がメインの収益となります。そのため、基本的には一度取得すれば放置していて構いません。

つまり、投資信託は手間がかからない投資であり、特に低リスクの商品は長期で保有するのを前提にしている人が多いです。

安定した利回りのREIT

次に、安定した利回りのREITに関して以下を解説します。

  • REITの仕組み
  • REITには種類がある
  • REITの利回りは高い
  • REITはレバレッジ効果も高い

REITの仕組み

REITは「不動産上場投資信託」と呼ぶこともあり、投資信託の一種です。投資信託と異なる点は、ファンドが取り扱う金融商品になります。

投資信託は株や債券など色々な金融商品を取得しますが、REITの場合は基本的に現物不動産のみです。

たとえば、ファンドAは投資家から集めた資金で、マンションやビル、商業施設などの不動産を取得し収益を上げます。

ファンドAのREITを保有している投資家は、ファンドAが保有している不動産の収益を「分配金」としてもらうことで収益を上げるという仕組みです。

REITには種類がある

REITには以下のように種類があります。

  • オフィスビル特化型
  • 住居特化型
  • 商業施設特化型
  • 物流施設特化型
  • ホテル特化型
  • ヘルスケア施設特化型
  • 複合型(特化型を2つ組み合わせ)
  • 総合型(特化型を3つ以上or用途の限定なし)

このように、REITの種類によって取得する不動産が異なるので、自分が今後伸びると思う分野に投資できます。

たとえば、堅調なオフィス需要がつづくと思えばオフィス特化型でも良いですし、リスク分散させたいのであれば複合型や総合型を選ぶといったイメージです。

REITの利回りは高い

不動産証券化協会によると、REITの利回りは以下のように比較的高いです。

  • 東証一部の株式配当利回り:約2%
  • REITの利回り:約4%
  • 長期金利の利回り:0%前後

現在はマイナス金利によって超低金利時代といえますが、その中でもREITの利回りは高いといえるでしょう。というのも、ファンドが物件を購入するときは、投資家からの資金以外に借入を利用するからです。

つまり、マイナス金利政策によってローン金利も下がっているので、逆にREITにとっては追い風なのです。ローン金利が低ければ支出も低くなるので、収益も上げやすくなります。

REITはレバレッジ効果も高い

REITは株式と同じように証券会社を通じて売買します。そのため、株式投資と同じく「信用取引」を利用できる投資です。

レバレッジ効果とは、「小さい資金で高額な資産を取得する」ことであり、信用取引であれば自己資金の3倍程の資産(REIT)を取得できます。

投資の収益は「保有資産額×利回り」で決まるので、レバレッジ効果が高いと保有資産額も高くなり、結果的に収益性も上がるというわけです。

収益性の高い不動産投資

さいごに、収益性の高い不動産投資について以下を解説します。

  • 不動産投資の仕組み
  • 不動産投資は安定性が高い
  • 不動産投資はレバレッジ効果が高い
  • 不動産投資は収益性が高い

不動産投資の仕組み

不動産投資とは、マンションや一棟アパートなどの不動産を取得し、その不動産からの賃料収入を得るという投資です。

不動産の売却益も利益になりますが、諸費用や税金がかかるのでメインは家賃収入になります。また、広くは駐車場経営や土地活用全般も不動産投資といいます。

不動産投資は安定性が高い

不動産投資は以下の理由で安定性が高い投資といえます。

  • 家賃は暴落しにくい
  • 不動産は現物資産

まず、家賃は暴落しにくいです。たとえば、ビットコインを取得したとき、数か月で価値が半値になった…ということはあり得るでしょう。一方、家賃が数か月で半値になることはほぼあり得ません。

また、不動産は現物資産なので、震災や火災などで大きく毀損しない限り、資産価値が極端に下落することも少ないです。このように、不動産投資は基本的に安定している投資なのです。

不動産投資はレバレッジ効果が高い

不動産投資で物件を購入するときは、基本的にローンを組んで購入します。ローンを組める金額は借入者によって異なりますが、自己資金の10倍程度の借入も可能です。

つまり、レバレッジ効果が10倍ということであり、運用に成功すれば収益も大きくなります。ただし、ローンを組むということは、借入額に金利が乗るということです。

そのため、その金利を含んだ「ローン返済額」を加味して収支を組む必要があるので、その点には注意が必要です。

不動産投資は収益性が高い

たとえば、400万円の自己資金で、不動産投資とREITの収益を比べてみます。仮に、不動産投資の返済後(手取り)利回りが2.5%でREITが4%のときの収益額は以下の通りです。

  • 不動産投資:400万円×レバレッジ10倍×2.5%=年間100万円
  • REIT:400万円×レバレッジ3倍×4%=年間48万円

もちろん、運用に成功した前提ではありますが、やはり不動産投資はレバレッジ効果が高いので収益額も大きくなります。

まとめ

このように、現在はマイナス金利政策を導入しているので、比較的利率が高い定期預金だとしても、銀行預金でお金を増やすのは難しいです。

そのため、お金を守るではなく、増やす・つくることをしたいのであれば、ほかの投資を行い資産運用しなければいけません。

今回紹介した、投資信託・REIT・不動産投資の特徴を理解し、自分に合った投資を検討しましょう。

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